第１４４話：夢なら醒めてくれ…

あと３ページなのに全く進まない、まるでダメなウメボシです。

いろいろあったんで閉じました。
気になる方は「悪夢→」からどぞ☆

昨日飲み会に行って参りました！
２ヶ月ほど前から「恋のキューピッド」を頼まれていて、昨日ようやく２人を引き合わせる事に成功♪

お酒もすすみ引き合わせた２人がいい感じになってきた頃…。
ナゼか話しの矛先は私とＮ男さんに…

友「２人は付き合うんやろ？」
ウメ「は？？」
友「もうじれったいなぁ～付き合ってしまえよ！」
ウメ「はぁああ？？？」
Ｎ男「……ウメそうするか？！」
ウメ「なんでっ！！！」

少しばかり飲み過ぎた私はこの時、明らかに冷静さを欠いていた。
「違う！」と言えば照れ隠しと言われ、「何にもない！」と言えば動揺してると言われた。
ど、どうしたらいいんだっ！！！
挙げ句の果てには友達共が「Ｎ男。ウメが待ってるで！！」と促す始末…

「待ってなーいっ！！！！」

恋のキューピッドはめられる。

最後までその話しで持ちきりになり、結局帰りもＮ男に送ってもらうことに…
（なんでこんな事に…）

そして帰り際…事件は起きた。

Ｎ男「なんか忘れてないか？」
ウメ「ぅえ？？？」
Ｎ男「指定した時間までに来たらご褒美くれるってやつ」
ウメ「……あ！！！！！！」
（確かに酔った勢いでそんな約束したけどっ…でも状況とタイミングが悪すぎる；；；）
Ｎ男「何くれるんだ？」
ウメ「何って…まだ決めてなぃ…；」
Ｎ男「じゃあキスで♪」

そう言って優しく唇を奪って抱擁するＮ男…
ボーゼンとしていただけの私の思考回路は皆無に近かった。

ハッと気が付いた私は逃げるように家へと帰り…
そしてゆっくり玄関を閉めながら事の重大さに気づく。
（ど、どうしようっ…；；；；）

海外では挨拶みたいなモンだけど…ここはジャパーン！！！

冗談抜きで頭パニックです。

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そして今日一日何も手に着かなかった…
あと３ページが出来ない、まるでダメなウメボシです。