第９話：アシスタントの面接

行ってきました！
友達二人と一時間かけて電車乗って…
緊張しまくりでアトリエ入るといかにも仕事場みたいな机が並んでて、智香恵先生と香代乃先生に迎え入れられ、コーヒーとチョコ（バレンタイン？）もらって面接が始まった。
そして早速「原稿を拝見！」と言われドキドキのブルブルで手渡した。（ほんと駄絵でごめんなさい）←いつかそれもＨＰで公開したいけどソレはまだ先の話しです。

でも、先生が一番食いついたのはあたしがクロネコヤマトで働いていたという職歴でしたね（笑）
「うちはクロネコ利用でお世話になってるんだ～」
「しかも今日、展示用の額が届いたんだけどガラスが割れてて…」
「こういう場合、保証とかないんかなぁ？」
と相談されてしまいました。

※基本的にクロネコで「額（ガラスを使用しているモノ）」は配送できないことになってます。どうしても送りたい場合は「額」と「ガラス」を別々にして包装（ガラスはダンボールで挟みプチプチを巻いて頑丈に）して送って下さい。←それでもダメな地域もあります。残念なことに万が一な事があっても保証されませんので悪しからず。

そんなこんなで、いろいろ突っ込まれたり、（いい意味で）笑われたり、
最後に「面接課題を郵送するのでソレを期限内に仕上げて提出してください」という報告を受け面接は終了。↑結構たのしかった！

そして気持もスッキリして、家に帰ろうとバスを待っているとそこに一本の電話が…
Ｙ先生だ。（とりあえずでてみる）
するといきなり「法律事務所の広告漫画、君になったから」と告げられた。
「はぃ？」と思わず聞き返す。
このとき広告漫画の事などすっかり忘れていたあたしは
「え？あたしになったんですか？！」と駅前にも関わらず声を裏返して叫んだ。（恥ずかしい奴）

嬉しい。でもどうしよう…
数日後にはアシスタントの課題が届く。
この依頼もページ数２０Ｐの漫画。
忙しすぎる！！
でも決まったモノは仕方ない。
とにかく明日二時から打ち合わせをすることに…（大丈夫なのだろうか）←不安
↑
ちなみに、このやり取りでバスを乗り過ごし家まで歩いて帰りました♪（徒歩３０分）
家に着くと再び法律事務所からの電話。
「明日、履歴書とイラスト数点を持参して来てください」
ん？
また履歴書か！（昨日も書いたぞ）
しかもイラスト！！
明日までに数点？！

笑

笑笑…

本日も徹夜確実…

どうやら後戻り出来ないところまで来てしまったらしい…
これはもう行くしかないですね（苦笑）

目の前に広がる広大な地獄をあたしはこれから駆け抜ける

その先に何かがあると信じてますよ神様！

神様に熱いメッセージを！
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