第３３話：自信０％

久しぶりの日記です…

この一週間いろいろありやんした。

今週３/２６の日曜日。
アニ○ータ○学校より体験入学生の卒業生スピーチに選抜され、締め切り２日前にしてＴ先生に無理矢理かり出され…挙げ句キンチョーでグダグダのスピーチを披露した。
あまりに酷いスピーチだったのでＯ先生に笑われＴ先生にニヤつかれ、あたしの中にあるもともと８０％しかなかった自信が６０％にまで下がってしまった(　 T-)o

そして家に帰ると「○○先生から電話きてたよ」と母に教えられ、（あ！アシスタントの返事か！！！）と、あたしはドキドキしながら先生の家に電話した。
すると先生は一言
「あまりにも下手すぎるので不採用です」

固まった…
ぃゃなんか笑ってたような気もする。
あまりにもショックが強すぎたのか電話が切れてるのに受話器を持ったまま突っ立ていたらしい。
この時、６０％あった自信は１０％に。

あたしは何とか気持ちを切り替え、締め切り前の広告漫画を再開。
（これは何があっても落とすもんか！）
と、意地になったあたしは一日でペン入れし、半日でトーン貼り、一晩でカラーを仕上げ、締め切りギリギリの３/２９（水）にＵＰした。（セリフは間に合わず）


↑事務所の廊下（横の本棚には法務の本がずら～り）


↑事務所の応接室（ここでいつも打ち合わせをしています）

とにかく原稿を持っていき、そして弁護士の方に提出。
すると弁護士が「実はこの企画自体、倒れるかも知れないんです」といきなり切り出してきた。
「え！！」
「もしくは他の漫画家さんに依頼した方を採用するかもしれないので…もしかするとこちらの漫画は没になる可能性も…」

没っ…！！

また意識が飛んだ。
記憶があるのは「出来ていないセリフ入れの作業を金曜日までにしてください」と原稿を返されたあたりから。

こうしてあたしの自信は０％に…（撃沈）

事務所を跡にしたあたしは妹と２人で梅田ショッピングをし、少し気晴らしをしたあとichikoが働くジュ○ュでお茶をした。（相変わらずワッフルが美味い！！）
その美味しいワッフルで気分が落ち着いたあたしは家に帰ると早速セリフの打ち込みと張りつけに入った。

そして今日の昼に完成。

急いで郵送したあたしはようやく訪れたＯＦＦ日にホッ…家でのんびりして探偵ナイ○スクー○を見て休日を満喫した。

それにしても今週は不運の連続だったな（苦笑）

自信０％の中で描いたオエビ（殴）
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仕事ＵＰ　投稿Ｎ８