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~ウメボシ珍道中~
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リース様
これのカラーを輝魂さんにプレゼント。


………


生きるために戦おうか…
尽きるまで抗おうか…

いずれ死ぬ運命ならば最後まで自分を貫き通してやりたい


******

長いので島根話は下から。







夜行バスに乗って今年2度目の島根にいざ出発!
さっそく寝て体力温存するぜ!と思っていた矢先。
後ろの人のイビキがあまりにうるさくて100%睡眠不足で到着。
着くとすでに憂さんが待っていて私の愚痴を聞いて貰ったりボヤキを聞いて貰ったり…すみません;;グッスリ寝て万全で会うつもりだったのに。

→そんなグダグダのまま、ひとまずferiasさんに会うためバスに乗り込み移動。
→着いた先でferiasさんと合流。
→再会の挨拶を交わした後、feriasさんの車に乗り込み今度は輝魂さんとの合流を目指し出発v(忙しい)

緑井駅付近の百貨店(?)の駐車場に車を停めるはずが…
ferias「あれ?時間変わってない?」
憂  「8時45分からって書いてるね…」>>時間はまだ8時10分くらいだったから入場できず
悠  「………」>>土地勘がないので黙って様子をみる
ferias「駐車出来ないとかっ!あ~どうしよう~どうしよう~;;」

悩みながら百貨店をグルグル回るferiasさん。
仕方なく時間を潰すためそこから移動してコンビニへ。
買い物を済ませ時間を見て再び車に乗り込む私とferiasさん。
ferias「車道見づらいな」
憂  「俺が見とくよ」>>そう言って車外へ
ferias「このまま置いていったら泣くだろうなv」
悠  「置いていくの?」
ferias「どうしようかな」
悠  「え…本気?!」
ferias「まさかv」

何事もなかったように憂さんを乗せ再び百貨店へ向かう3人。(ここでバレたな)そしてようやく入れた駐車場で9時開店の百貨店を待つ。待ってる間、普通に話していたんだけど突如腹痛に襲われ思わずしゃがんでしまう私。>>軽く気絶寸前の痛みにどうしようかと思った;;

→痛み止めを飲むための水を用意してくれた憂さんに愛を感じながら輝魂さんのいる広島行きの電車に乗り込む。

待ってる間のホームで言ったferiasさんの一言。
ferias「憂、今すぐホームから落とそうか?」
なぜこの台詞に至ったのかこの前後の会話が思い出せない…(記憶喪失)


*****

そして広島到着と同時に輝魂さんと合流v

悠 (可愛い…v)>>出会い頭に輝魂さんを抱きしめそうになった自分の腕を押さえご挨拶。
悠  「初めましてv悠です」
輝魂 「は、初めまして!輝魂です!」

あまりの細さに驚くけどホント儚げで妖精みたいな人だと思った。
てか妖精だろ。

そんな輝魂さんと合流後、路面電車に乗り込む4人。
そして車内でしゃべりること数分。
おもむろに憂さんが持っていたクッキー(私の友人)のプレゼントをまるで鏡のように寸分違わず同時に覗き込んだferiasさんと私…(ぇ)
輝魂 「ぷふっ!」>>俯いて吹き出す
憂  「二人してどんだけ見たいんだよ!」
ferias「何となく」
悠  「気になって」

中身が気になって仕方がない二人のため『全員揃ってから開けてねv』袋を取り出しそれぞれに配る憂さん。
憂  「ストラップだv」
ferias「カッコイイ。好みにクリーンヒット!」
輝魂 「きゃわいい~オレンジ!オレンジ~vv」
憂  「はい悠さん」
悠  「え?私の?」>>残ってた一つを受け取る
(手紙だ。『一人だけ無いと拗ねるだろうと思ってねv』って…さすが我が友)

散々騒いだ後ストラップは後で付けようと元の袋にしまい車内でさらに騒ぎだす4人。早速はしゃぎすぎ(爆


1時間後。
乗船場に到着。


まさかの大惨事が向こうの島で待ってるとも知らずに…
宮島1
宮島に向けいざ出発。

厳島神社の鳥居…(海の上に立ってるように見える)
宮島2
でもこの神社を見る数分前。

輝魂 「ぎゃああああ!!!」>>ビックリしてしゃがみ込む
ferias「え!そんなに驚っ…!!」
輝魂 「ぁ、う;;こ…怖かった~…怖かった~…;;」>>思わず泣く
ferias「ごめん!そんなに驚くとは思って無かった…;;どうしよう…泣かしちゃった;;」>>動揺

feriasさんがカナヅチで高所恐怖症の輝魂さんを後ろから驚かしただけなんだけど…二人とも予想以上にビックリしたみたで。
いや、なんていうか…うん。動揺してる二人が無性に可愛かったv(待て
私と憂さんは後ろで和んでるだけだったが。(落とされるぞ)

ようやく宮島へ到着。

悠  「なんかチョッパーがいる…」
ferias「いや違うから」
間髪入れず突っ込むferiasさん
憂  「せっかくだし撮ったら?」
悠  「そうだねv」

へ~イ!カシャリ>>携帯のカメラ音

ferias・輝魂・憂「へ~い
悠  「Σみんなつられてるしっ…」
輝魂 「すごいノリノリのカメラだね(笑」
ferias「なんかつられる…」
憂  「てかまだその音だったんだv」
悠  「うんvあ、見てみて~ケツ~v」
宮島3
見事にケツオンリー。
宮島ケツ観光。鹿は恥ずかしがりやなのかな…

あ。堂々と歩いてる鹿発見!
宮島4
悠  「チョッパー!!」
ferias「違うって」

そんなチョッパー達を眺めながら数分ウロウロする4人。
程なくして腹が鳴り出す。

ひとまず昼食ということで…近場のカキ定食屋さんに入る。
宮島5
炙りカキvv
しかもferiasさんのおごり(?!)
悠・憂「Σえ?!おごり?!」
悠  「ありがとうferiasさっ…」
ferias「てか奢らせろ。つーか食え!!」
悠・憂「は、はぃ…」>>ガタガタ…

では早速いただきます!
宮島6
ウマス!!
塩がっカキがっ!!
悠「すげーうめぇ!ほんと生きてて良かった!」
魂の叫びを漏らしながら黙々とうどんに入ってるネギを取る私。
ネギが嫌いなのです。必死で取っているとあれよあれよと食べ終える3人。おのれネギがコンチクショー!!(叫

そしてなぜかクッキーさんのストラップをつけようと必死になりはじめる3人…私はネギを排除した遅れを取り戻すようにひたすら食べて。食べて。食べまくる。

必死にがっつく私の前でつけたストラップを見せてくれたferiasさん。
10円ハゲができたランボの下にクッキーさんのストラップがぶら下がっているのを見た瞬間吹き出す私(うどんがっ…;;)しかも憂さんのストラップはもうデンジャラス過ぎて何が何かわからんし…(爆)唯一まともなのは輝魂さんのストラップくらいだったな(この時までは)ぇ

爆笑したために食う時間が更に押したけど何とか食べ終え店を後に。

そしてようやく厳島神社付近へ。
宮島7
そこでくつろぐ鹿。
この数秒後、鹿の前にferiasさんのケツが乱入するのだが…
殺されるのでここではUPは控えておきます。

そしていざ神社へv
宮島8
あ~もう美しい!!
いいね…この紅。
オクラがいれば最高なのにv(待て

巫女さんv
宮島9
これ優雅に歩いてるように見えるけど…
この巫女さん。実はもの凄いスピードで歩いてます(必死に撮った)

この奥行きたまんないvv
宮島10
刀もって駆け抜けたい!(捕まるから

奥に五重の塔
宮島11

鳥居
宮島12
潮が満ちたときの写真も撮りたかったな。


その後ロープウウェイを目指し歩き始める4人。

feriasさんと輝魂さんと私が甘味処を発見し「かき氷…」と呟く。
憂 「入るのか?」
ferias「もう少し先にもう一ついい店があるかも」
悠 「腹減った…」
輝魂「甘い物…」

でも、ここでは納得出来ずもう少し先に進む4人。
しばらく行くとよさげなお店を発見。

私とferiasさんが注文した冷やし白玉ぜんざいvv
宮島13
美味すぎます!

輝魂さんはこれにアイスクリームが入ってた。
そして憂さんは抹茶ミルクかき氷を注文。みんなにつつかれまくって凄い勢いでなくなっていったけど(笑)でもそのかき氷かなり美味しかったんだよなぁ(一番つついてました)

そしてここの会計から私の小銭入れがパンパンになるという異常事態。
大きいお金しか無いために自然とみんなの小銭を収集する上に支払った後のおつりも加わり100円玉の数が10枚を軽く超えるという ね(重い)

ここから少し省略。
坂道を登り切り更に山道を歩いた先に見えたロープウェイ。
→人が多い。
→暑い。
→4人してだらける。

20分くらい待ってようやく乗ることができました。
宮島14
結構揺れてたけど私はかなり楽しかった。
輝魂さんは高所がだめだから怯えながらも苦笑して何とか平然を装ってた。

でもってその先に待っていたのは山登り。
宮島15
なかなかの高さ。
feriasさんの靴はヒールなのに登るのがもの凄く速いというミラクル。
それに引き替え運動靴の憂さんとブーツの私は後方で酸欠に…(普段の運動不足が祟ってます)

憂・悠「あ…」
宮島16
憂・悠「焦げたハックリート…」
待てや。

そして何とか辿り着いたラスボスの入り口(違
宮島17
feriasさんが望んだ360度海という光景がこの入り口の向こうにありました。願えば叶う宮島の山頂v

その山頂で仕事の話をして虫が居たので結界を張って(ぇ)あと輝魂さんの愚痴をたくさん聞いてキリがいいところで下山。

→下山途中で降り出す雨。
→次第に勢いを増し神社近くの土産屋あたりでまさかのゲリラ豪雨。
→憂さんが大事そうに持ってた2本の傘で何とか凌ぐも…
→殆ど意味なく服は悲惨な事に…;;
(ごめん。雨、緩んだと思ったけど…緩んでなかったわ;;)

帰りの電車はホント寒くて空調殺したかった。
隣のferiasさんが凍死寸前だったのをよく覚えてます。
何度か殺意を感じたのも覚えてます(白目
とにかく緑井駅まで戻って各自服を購入しその場で着替えて夕食。

カレー辛かった(それだけかよ

一息ついてferiasさんの家へ。
なんとも打ち解けやすい優しいお母様v
お土産を渡して挨拶をしたけど何だか初めて会う気がしなかったよ。

さらにそこでUSJのお土産をferiasさんと輝魂さんに渡すと同時にferiasさんから何やらプレゼントが!輝魂さんもferiasさんから貰って2人で早速開け始める。
なんとピアスvv
島根16
と、思ったらイヤリングでした☆

ferias「え!イヤリング?!そんなっ…ちゃんとピアスコーナーで買ったのにっ!!」>>ガーン
悠  「気にしなくても普通につけられるv」
ferias「うお~リベンジしてぇ~」
輝魂 「ピアスだぁ!!」
憂  「まだ穴が空いてない輝魂はちゃんとピアスだな」
輝魂 「あけるよ!明日穴あける!」
ferias「よし!明日一式買いに行こう」

いろいろ決まった後、帰宅途中でferiasさんが「絶対飲ます!」と言って買った酒を広げ飲み始める4人。
輝魂 「これ食べていい?」>>酒で顔を赤くしながらイカそうめんを片手に私を見る
悠  「ひっ!」
輝魂 「?!!」
悠  「あ、ごめん。しゃっくりが…ってあれ?」
>>周りというか輝魂さんが大爆笑して収集つかず。

その後憂さんが風呂に行ってる間SMの会話に。
ferias「僕はSだよ」
悠  「私もSだな」
輝魂 「あたしは?」
ferias・悠「M」>>きっぱり
輝魂 「!!?…じゃあ憂は?」
ferias「憂はM…かな」
悠  「苛められて喜んでるしね」
ferias「喜んではないだろう」
悠  「でもまんざらでもなさそうだよ?」
ferias「まんざらでもないMか…」
輝魂 「ぶふっ!」>>吹き出し
悠  >>爆笑

後に憂さんが帰ってきて弄られたことは言うまでもない。


二日目に続く。

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ナガッΣ( ̄ロ ̄lll)
mayukamama 2008/09/21(Sun)00:02: 編集
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☆プロフィール☆
HN:
梅星 悠(ウメボシ ハルカ)
年齢:
42
性別:
非公開
誕生日:
1981/06/26
職業:
絵を描くこと
趣味:
空を見ること
自己紹介:
ウメボシは旅から3時間で連れ戻されただいま原稿中。
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